【注意!】公務員との結婚で、多くの女性が勘違いしている事3つ

収入・社会的立場ともに公務員の男性と結婚すれば、女性は無理に働き続けなくても安心して暮らしていけるはず!公務員の男性と結婚して幸せになりたい!と思っている女性は、婚活をしていると比較的よく見かけます。

ですが、世間一般が公務員に対して抱いているイメージと現実には、少なからずギャップもあるということは、ご存知でしょうか。この記事では、現役女性公務員の筆者から見た、公務員へのイメージに関する勘違いについて、いくつかご紹介してみたいと思います。

 

勘違い1:公務員と結婚しても、家族を全員養えるとは限らない

「公務員」と一口に言っても、地方自治体の職員から警察官、消防士、教師、官僚にいたるまで、その職業はさまざまです。また、公務員には初級、中級、上級というランク分けがあり、その試験内容もランクによって大きく異なります。

公務員と結婚すれば、収入が安定しているから安心して専業主婦になれる!と考えている方は多いように感じますが、初級公務員の資格で、人口が少なく税収が少ない地方自治体に就職している場合、将来的にそれほど多くのお給料がもらえるようにはならない可能性が高いと言えるでしょう。

 

また、昇給はほぼ年功序列にしたがいますので、実績を残していたとしても、勤続年数が伸びない限りそれほど年収は上がっていきません。女性が専業主婦になった場合、20代のうちに子どもをもうけると、家計に余裕はほとんどなくなってしまうと考えてよいでしょう。

 

勘違い2:毎日早く家に帰って来られるとは限らない

公務員は残業がなく、残業したとしても残業代はしっかり出て、有給も間違いなく取れて、家族サービスをしてくれる時間が長いはず!と考えていませんか?

公務員だからと言って、全員が早く帰って来られるわけではありません。

働く場所や部署、役職によっては、一般企業と同じくらい、あるいはそれ以上に残業をしなくてはならないことは少なくないのです。

その代表が「教師」だと言えるでしょう。中学校や高校には部活動がありますが、部活動の顧問はほとんどの場合、その学校に勤める教師がおこなっていますよね。

ところが、部活動の顧問になっても、休日出勤手当や残業手当と部活動は関連してこないのです。生徒の部活動に付き合って、20時頃まで生徒の監督や指導をしたとしても、それはあくまでボランティア活動と同じような扱いを受けますので、給料はまったく発生しません。部活動強豪校の運動部顧問になった場合、遠征や合宿などがあったときには、基本的に休日返上で生徒の引率をすることになっています。
そのように部活動に熱心な教師の男性の場合、家族を同じようにかえりみてくれようとしても、時間が足りませんよね。

また、人口が大きな都市の行政職員だった場合、定時に家に帰れることはほぼないと思っていいでしょう。都内の区役所を外から見てみると、21時を過ぎてもごく普通に電気がついていることが分かります。また、部署内の風土によっては、それらがサービス残業であることも少なくありません。

 

勘違い3:災害時には必ず出勤する

台風や地震などの自然災害が発生した際、区役所や県庁などに勤めている公務員は、災害から国民を守り、被害の復旧をおこなうため、基本的に出勤することが求められています。

危険がともなうところに行かないでほしいといくら妻であるあなたがお願いしたとしても、国家に奉仕する公務員である以上、いっしょに家で被害がおさまるのを待つことはできないのです。

公務員は基本的にオフィスワークだから安心!と思い込んでいませんか?実は、災害時にはいちばんたいへんなところに行くのが公務員だということは、ぜひ知っておいてくださいね。